保ち合いの基礎

保ち合いの基礎

保ち合い

ナイト込み日足

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日経225先物は値動きの7割以上が保ち合いです。


そのため
トレードスタイルも保ち合い対応を前提に構えておくことで
勝率的に優位に進めていくことが可能です。



【保ち合いの注意点】

延々と続く保ち合いに慣れ親しみ
ロスカットを怠り、ナンピン癖のフォームが周囲に蔓延する頃に
突如として牙を剥き出した大きな値動きによって
コツコツ積み上げた利益を吹き飛ばす。

コツコツ ドカーンの損失の多くは
長く続いた保ち合い相場からのブレイクによって引き起こされています。

相場はブラックホールや超新星爆発といった
無情な宇宙の法則を持ち合わせています。


■レンジブレイクでのエントリー

時々、大きな値幅が見込める一方背景を極限まで絞り込んで
手数を抑える必要があります。

全体の70%に及ぶ保ち合いに利益の伸びを寸断され
負け込む可能性が非常に高い手法です。




【保ち合いの特徴】

③、④、⑥のように大きく下げてからのリバウンド後は保ち合う傾向があるため
事前に準備をしておくとよいでしょう。

保ち合いは下限~上限までを行ったり来たりするため
大きな値幅(400~1000円)を狙うスイングトレードには適していませんが
100~200円の値幅を抜くデイトレに適しています。



【サポートライン(支持線)、レジスタンス(抵抗線)について】

次のチャートは120分足です。

大きな下落からのリバウンド後は、保ち合う傾向が見られます。
④の保ち合い下限(支持線)28600円は①の保ち合いでも観測されていたため
事前に買いの準備ができます。
保ち合いでは再現性のあるチャンスを待つことで優位に立つことが出来ます。

その他、①の上限(抵抗線)28900円、②の下限(支持線)28900円で共通のラインを
意識することが出来ます。

また
③の下限(支持線)28800円を割り込んだ後は④の上限(抵抗線)28800円として機能する
といったように事前に水平ラインを引いて準備しておくことが可能です。

経験を積んでいくうちに
当たり前のポイント(サポート・レジスタンス)でのトレードが盲点となったり
防衛本能によって身動きが取れなくなることもあります。


明確な戦略においても訓練期間は必須となることは言うまでもありません。



注意すべきことは
準備したライン以外の値動きについては何もせず
様子見することが保ち合いでの鉄則となります。

これも当たり前のようですが、実践するには忍耐と一定期間の訓練が
必要です。




■保ち合いの盲点と罠について

ナイト込み 120分足



①~⑤のように30150円~30500円まで規則正しく保ち合っていたかと思えば
突然ハシゴを外されて29600円へギャップダウン・・・

⑥30000円の大台から⑦29400円へ向けて下落トレンド入りか?
という流れから⑧30150円までの急反発・・・

保ち合いの値動きにも難解な値動きが潜んでいるため
ここで止まる(だろう)といった行動は出来る限り控えなければなりません。

重要ラインを割り戻していく時の
特有の癖を読み解く基礎や禁止事項についての知識がなければ
難解な値動きによって資金が溶けていくことは避けられません。




■中~上級者が負け、初心者が勝つ 保ち合い相場の不思議な世界


順張りの勉強が終わった中~上級者が連敗して大敗するのが保ち合い相場です。


逆に 何も知らず 逆張りしか知らない初心者が勝ち続けていくことによって
自分が全知全能の神、天才ではないか?
と勘違いしたり、小さな損失が積もって大きく資金を増やそうとして
逆張り→ナンピンでポジションを増やしていき最終的に大きな損失を出す
というのが保ち合い相場における結末です。


これから相場で勝つことを目指すのであれば
保ち合いでの無駄打ちの誘惑に負けない方法や
逆張り→ナンピンの危険性について真剣に学ぶ心構えを持って下さい。


保ち合いは根本的にハイリスク ローリターンの値動きであることを
知っておくべきです。



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